弊社代表が所属する一般社団法人埼玉県中小企業診断協会と立正大学が共同で実施するDX人材育成講座（全12回）が先日終了しました。
令和5年度経済産業省「高等教育機関における共同講座創造支援事業」に採択されたもので、一部補助を受けて特定の分野に係る⾼度⼈材を育成するために講座やコース・学科等を設置し運営する事業です。受講するだけのつもりが運営としてお手伝いさせてもらうばかりか第11回講座では「事業活動におけるデータ・デジタル技術の活用」というテーマで講師として登壇させていただきました。
空席の多さは寂しい限りですが大学の教室で講演させていただくという貴重な体験でした。
他の講座では大学の先生や国の機関に勤める研究者が担当されており、当然同じレベルの高度な話をすることは出来ません。構造化データの考え方とノーコードツールの紹介がメインとなりましたが、グループワークを通して支援機関としての課題が共有できたのではないかと思っています。
昨年に当協会と大学の間で包括連携協定が締結されており、今後も有益な学びの機会をいただけることを楽しみにしています。
